真の…

真の無音、真の暗闇、真の無臭、真の無味、真の無触覚
上記は…存在出来ないのではないか?
なぜなら、「認知出来ないから…」

耳は各種振動を受け取って、信号化し脳へ…
生きていれば、筋肉が微振動をしているので、
結局音として脳に伝わってしまう。

目は光刺激を網膜で捕らえて、信号化し脳へ…
鼻は空気中の微細物を粘膜で捕らえて、信号化し脳へ…
舌は物質中の刺激を味蕾で捕らえて、信号化し脳へ…
肌は接触(気圧さえも)神経で捕らえて、信号化し脳へ…
脳はその信号を「経験」によって変換補完してしまう。
幾ら完全閉鎖な場所に居ても、映像「光」を感知し、
臭香を感知し、味覚等は脳内だけでも構成してしまう、
究極的に言えば、情報を経験した「脳」が有りさえすれば
ご認識してしまうのではないか?

だが、生まれながらにして健常で無い場合はどうなのだろう…
仮説としてだが、母体内での成長過程で、目になる部分が
欠落して成長した場合や、耳(三半規管等)が欠落して成長した場合
各種感覚器官が欠落してしまった場合、その「経験」が
成立しないのではないか?
※生まれてから、感覚器官が不自由になった場合以外。
※不適切な文言がある事をご容赦下さいませ。

だが、光の場合は「皮膚」に当たる温度は感知出来るので、
明るいのとそれ以外は感知出来るのではないか?
※経験が無い場合、光だとは認知出来ないかも知れないが
明らかに違う物として認識は出来る?

体外受精でそれなりの空間にて、発育成長した場合はどうなるのだろう…
五感と呼ばれる全ての感覚を遮断した状態で生まれた場合…
触覚・味覚・聴覚・視覚・嗅覚はどうなってしまうのだろう??

上記を踏まえて考えれば、正しい「経験情報」が無ければ
誤情報に踊らされてしまうという事が起こりえる訳で…

■自分で経験をしていない事は「無い」事になってしまうのではないか?

と言う事で…
「ちゃんと言語や一般常識を勉強して、経験を積んで、ググってから来い!」w
という結果…<を〜〜〜ぃw