Sleipnir2.9.4RCのリリースノートから抜粋

Sleipnir 2.9.4 では、Vista/7 環境でタブのデザインを刷新しました。
また、Aero Peek が有効なときに CPU への負荷を低減し、ユーザーの方から報告頂いた10 数件の不具合を修正いたしました。

Sleipnir 2.9.3 正式版からの変更内容は下記のとおりです。
それぞれの変更点に開発者の名前を記載しております。

[新機能]
・Windows Vista/7 環境で、タブ・アドレスバー・検索バー・Dock のデザインを変更した。(YOSSY,たば)
・クラシック表示時、タブ・アドレスバー・検索バーのデザインを変更した。(YOSSY)
・Windows XP 環境で IE6 のとき、特定のサイトで IE のアップグレード案内を表示するようにした。(たば)
・Windows 7 環境で Aero Peek が有効なとき CPU への負荷を低減した。(たば)

[仕様変更]
・Windows 7 環境で Aero Peek が有効なとき、アクティブなタブのサムネイルを自動更新するようにした。(たば)

[不具合修正]
・一部の環境で、プラグインプラグインマネージャで無効にしても、無効にならないことがあった不具合を修正した。(たば)
・アドレスバーの左ボタンのツールチップがでないことがあった不具合を修正した。(YOSSY)
・一部の環境で、Sleipnir オプション | ビュー | Trident 基本設定 | 詳細設定 | スクリプトエラーダイアログを抑制する が機能していなかった不具合を修正した。(RAPT)
・全画面表示にしたとき、落ちることがあった不具合を修正した。(たば)
・CPU の情報が正しく取得できなかった不具合を修正した。(YOSSY)
・Windows 7 環境で Aero Peek が有効なとき、ツールチップがおかしくなることがあった不具合をいくつか修正した。(RAPT,たば)
・Windows 7 環境で Aero Peek が有効で全画面表示にしたとき、Aero プレビューが表示されないことがあった不具合を修正した。(たば)
・IE8 の環境でローカルのファイルを開いたとき、「ソースの表示」で元のファイルを開けないことがあった不具合を修正した。(RAPT)
・Windows 7 環境でフレームスキンを使用しているとき、Aero スナップが使用できなかった不具合を修正した。(たば)
・IE8 環境で、Sleipnir オプション | ビュー | Trident 互換表示 | IE7 互換切り替えを有効にする のチェックが外れている、または、すべての Web サイトを互換表示で表示する にチェックが入っているとき、一部のプラグインが正常に動作しないことがあった不具合を修正した。(RAPT)
・Sleipnir を最小化している状態でテーマやカラーを切り替えたり、スリープから復帰した後、Sleipnir を元の大きさに戻すとパネルやタブバーの一部の描画が乱れることがある不具合を修正した。(RAPT)
・テーマやカラーを変更したとき、標準ツールバーの高さがおかしくなる不具合を修正した。(RAPT)
・一部の環境で Lorikeet でファイル名が正しく取得できないことがある問題への対策を施した。(RAPT)

[廃止]
・Windows 7 環境で、Sleipnir オプション | クライアント | タスクバー | アクティブタブのサムネイルを自動更新する を削除した。(たば)